豪雨の中でのゲーム
またまた,しばらく更新ができてませんでした.
先週末での大会での出来事を書いておきたいと思います.
先週末,雨の中でのゲームということもあり,ピッチ上には水たまりがちらほら.
ピッチ中央付近の水たまりなら何ら問題はないのですが,なんとコーナーアーク全体が水たまりの中.
この大会は,前後半での相互審判だったので,前半の方の対応を見ているとなんと水たまりをよけてペナルティーラインとゴールラインの交わったところから蹴るように指示していました......
さすがに,それはなしでしょうと思いつつ後半を迎えましたが,その試合で水たまりのあるコーナーを宣言することなく試合終了.
しかし,2試合目みごとに水たまりコーナーを宣告する機会が!
コーナーキックを得たのは,我がチームの子だったのですが前の試合でペナルティーラインのところでのキックが許されていたので,迷わず水たまりをよけてペナルティーライン上にボールをセット.
もちろん,注意し正規の場所にセットするように指示.
選手も渋々移動し,ボールをセット.
そこで事件は起きました.
とりあえず水たまりから出すため,ショートコーナーを選択したようで,1人キッカーに近寄りディフェンスを7m離しました.
その後,水たまりを出すためループキックを行ったのですが見事に失敗.
ボールは30cm動いたのみ.
そこで,案の定キッカーが2回ボールに触れました.
●他の競技者がボールに触れるまで、キッカーは再びボールをプレーしてはならない。
競技規則に書いてあるとおり,ファウル.
相手チームに,間接フリーキックを宣告.
試合終了後のミーティングで,このルールを確認にしたところ,知らなかった選手が多数.
ルールを理解していないことにはお話になりません.
きちんと説明したところ理解してくれたようなので良かった.
やはり,スポーツは馬鹿ではできませんね(笑)